親の意識改革が必要なわけ

 

さて、今回は、海外教育移住をおすすめする理由②”親の意識改革こそ、子育てに必要❗️”について、想うところを、お伝えします。

 


 

我が家は、海外駐在にでる前は、幼稚園受験を経験し、都内にある大学まで附属の幼稚園に通わせていました。

いわゆるお受験ですね。
紺のスーツを着て、しっかりお受験ママしてました。 

私自身は、中学受験→大学受験→就職というコースを辿ってきました。
振り返れば、楽しい充実した子供時代でしたし、なんの不満もありませんでした。

日本にいたころは、親が私にしてくれたように、我が子にもしてあげたいと、思っていました。

娘が通った附属幼稚園は、素晴らしいベテラン先生の元、自由保育の真髄を見せて頂き、大変素晴らしい環境でした。

そのまま、進学しても、きっと、不満は感じなかったかもしれません。

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しかし、海外インターへ編入したが為に、知ってしまったのです。

世界を。

子供達を通して、海外インターの教育を知りました。

 


 

あ、私が受けてきた様な教育を受けさせたら、20年前?30年前に欲しい人材を育ててしまう。

それじゃ、ダメだ!

日本の学校の中で、先進的な自由な学校を選んだとしても、きっと大差はない…

何故なら、海外インターの教育は、先生の思考回路が違うから。

教科書の内容に大差なくても、学校にいる先生方の思考が違うんです。

学校を選ぶ、教育環境を選ぶことは、フィロソフィーを選ぶことに、他なりません。

日本の学校の先生達の思考回路、価値観が、変わらない限り、
子供は、旧態然とした価値観を身につけてしまう…

言われたことをやる。
空気を読む。
ユニークさは、変わっていると、捉えられる。
みんな一緒。みんな同じ。それが平等。

我々、親だって、近所の目を気にしたり、友人の子供と比べてしまったり、
みんなと同じお稽古事をさせないと不安に思ったり。

色々な自己啓発本を読んでも、
なかなか染みついた思考癖は、治らないものです。
頭の中は、変わったつもりでも、それを行動に移せないでいたりします。

 


 

海外教育移住は、親の環境をも、ガラッと変えます。

インターの学校の先生達の考え方、生徒たちへの声の掛け方、評価基準、周りの保護者の様子。

それらを通して、子育てや、自分の価値観を揺すぶられます。


そして、周りに影響を受けて、自分が変わっていきます。
ハーバード流〇〇、スタンフォード流〇〇、そんな本の内容が、ストンと、腑に落ち、自分のものになる。

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私が変わったら、夫も影響を受けて、変わりました。

学校が変わり、親が変われば、子供の変化に加速度がつきます。

あとは、親子で、世界基準で、突き抜けるだけです。


えいやっと、移住して環境を変えてみる。

親自身のリミッターを外して、変化する。
変化する勇気を持つ。

そんな親の背中を見せる。

それこそが、子育てに必要な姿勢では、ないでしょうか?

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